都市

改修中のカシュガル高台民家

令和3年11月26日(金) 6:20

高台民家はカシュガル旧市街の北東端に位置し、高さ40メートル以上、長さ800メートル以上の黄土の崖の上に建てられています。9世紀中頃、カラハン朝が崖の北側に王宮を建設しました。16世紀に現在見られる高台民家群が形成されました。崖は元々南北につながっていましたが、後に洪水で断ち切られ、南北の2つの部分に分かれました。北の崖はカラハン朝の王宮があった場所で、南の崖は現在の高台民家に発展しました。

私たちが到着したときは改修中で、中に入ることができませんでした。改修工事現場まで行くと、中にいた見張りの人が水を汲みに出てきたので、その隙に中に入って少し見学しました。

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