自然

青海茫崖翡翠湖

令和3年6月13日(日) 1:21

翡翠湖は尕斯湖の東部縁、茫崖行委花土溝鎮の南西側に位置しています。政府所在地から約32キロの距離で、南には雄大な崑崙山があり、北にはアルチン山があります。これは豊かで美しい人工の塩湖です。塩湖の総面積は約26平方キロメートルで、硫酸マグネシウム亜型の塩湖に属し、底には石塩層があり、一般の厚さは5メートル、最も厚い部分で9.68メートルに達します。湖中にはリチウム、カリ肥、芒硝などの塩化物が豊富に産出されます。これら大小さまざま、形も異なり、深さも不揃いの塩池の中の高濃度の塩水は、当地では「卤水」と呼ばれ、長年の塩湖採掘の結果として形成された採掘坑です。含まれる鉱物質の濃度の違いにより、多彩な景観が形成されています。

私たちが行った時は、車1台につき10元で中に入って自由に遊ぶことができました。ここは成熟した観光地ではなく、主業はやはり塩の採取です。

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